二郎系ラーメン生活 一日目

名古屋錦の有名店「立川マシマシ」

記念すべき一日目は栄にある

「立川マシマシ」

たかがランチのためにお店で並んで貴重なお昼休みの時間を潰すなんて言語道断。
オフィスでは他の社員さんたちがいそいそと仕事に勤しむ中、コソコソと立川マシマシに向かいました。

立川マシマシ店外

店内に入ると、1人のリーマンさんのみの静かな店内。

スタンダードの「ラーメン」を券売機にて購入。着席。
席でラーメンを待っていると、ぞろぞろとお客さんが入ってきまして、あっという間に満席に。
作戦が功を奏した。エッコはお昼休憩は基本的に柔軟にとれるのでありがたい。いい会社です。
下記のフォームから各職種にエントリーできるのでぜひ気軽に応募していただければと思います。


(面接で二郎系ラーメン食べてる人いましたね!って言うと採用率上がるよ!)

颯爽とラーメンが運ばれてくると、よだれがにじみ出てくる。最高の平日ランチです。

立川マシマシ らーめん

二郎系ラーメンで経費が落ちるのかを把握していないが
領収書をもらうことに罪はない。とりあえずもらっておいた。

→後日談ですが、OKをもらったのに無くすっていう一番ひどい展開。

にんにくが想像以上の香り。最高。感想、うまかった。

立川マシマシ完食

「立川マシマシ」完食後の体調・生産性の変化

立川マシマシを頬張ったあと、帰社。

身体の調子は抜群にいい。にんにくパワーのおかげだろうか。
ちなみに他の社員には、にんにくの香りが漂ってくるので食後の歯磨きとブレスケア携帯を命じられました。

生産性には特に影響なし。週始めだからだろうか。

お昼はお腹いっぱいご飯を食べて、きっちり集中して仕事に取り組めました。

二郎系ラーメン生活 2日目

極太濁流ラーメン ら・けいこ

2日目、火曜日。午前中はとても体調が悪かったです。
どうやら昨日寝る時に窓を開けっぱで寝てしまったことが原因のようで
朝から身体が重く、だるい。これはなんとかしなければ。
今日も12時前にひそひそと二郎系ラーメンを求めて出発しました。

徒歩10分ほど歩くと少し古びたビル街の一角にぽつんと

「極太濁流ラーメン ら・けいこ」

濁流というパワーワードに惹かれて2日目にこのラーメン屋に訪れました。
一人で写真を撮るということが気恥ずかしい歳になったなぁなんて思いながら写真を撮ったが、
後々、写真のデータフォルダを見ると、本当に恥ずかしい写真しか撮れていなかった。恥ずかしい。

そもそも濁流ラーメンってなんやねん。あぁ、幸せの濁流に溺れたい。
なんてことを考えていると、熱々の器に盛られた二郎系ラーメンが到着。

極太濁流ラーメン

濁流というだけあって脂たっぷりのスープにごりごりの極太麺で最高にうまい。

「極太濁流ラーメン ら・けいこ」完食後の体調・生産性の変化

帰りに汗ふきシートブレスケアを購入し、帰社。
その後すぐに歯磨きを済ませ、午後からの仕事に取り組んだ。

就寝時窓あけっぱにより体調は良くなかったが、二郎系のおかげか完全復活。

特に眠くもならずいい一日であった。

炭水化物をとると眠くなり、仕事に影響が出るとよく言うが、実際、特に何も変わらないではないか。
これはいける。一流のビジネスマンは食事を言い訳になんてしない。
お昼休みも全力で楽しんで午後からの仕事に励む。これぞ一流のビジネスマン。

二郎系ラーメン生活 3日目

栄駅から徒歩1分 野郎ラーメン

さあ一週間も折り返し地点を迎えたところで向かったのは

「野郎ラーメン」

栄のドンキのすぐ近くにある二郎系にしては小綺麗なラーメン屋。

券売機ってピンからキリまであり、安いものでも100万円ぐらいすると言われているのですが、
ここは松屋とかイオンのフードコートレベルにあるモニター付きのでかい券売機。
二郎系と聞くと少し小汚い店を想像するが、紙ナプキンなども置いてあり、女性も行きやすいラーメン屋ではないだろうか。

そんなことを考えていると、ラーメンが到着。

野郎ラーメン

二郎系ラーメンはもやしとキャベツしか入れてくれないと思っていたが、
ここはにんじんやにら?ねぎ?も入っており、色鮮やか。

美味しくいただきました。少し物足りない感もあるが、平日のお昼はこれぐらいがいいのかもしれない。

野郎ラーメン 完食

上の画像をよく見てほしい。

お気づきだろうか、、、?

一人で食べたのにも関わらず、使用済みのお箸が二膳。
どう考えても記憶にない、箸が。
床に落としたからとか、うまく割り箸が割れなかったとか、そんな記憶もなく。

今思えば、このあたりから完全に身体は二郎系に蝕まれていたのかもしれない。。。。。

体調・生産性の変化

眠い。。。。眠すぎる。。。。

基本的にいつでもどこでも寝れるタイプの人間なので、
寝ろと言われれば寝れる性格ではあるのだがそれにしても眠い。

水曜日ということもあって仕事の疲れが出てくる頃だからと言い聞かせ、そっと2〜3分、目をつぶる。

僕はたとえ社内で白い目で見られたとしても、
眠いもんは眠いので眠いときは少しだけ眠るようにしています。
虚ろな目をしながらこっくりこっくりしているよりかは百倍増しだろう。そう言い聞かせている。

エッコはやることやっていれば爆睡こいてても何も言われない。
ありがたい。いい会社です。
下記のフォームから各職種にエントリーできるのでぜひ気軽に応募していただければと思います。


(面接で二郎系ラーメン食べてる人いましたね!って言うと採用率上がるよ!)

今日は早く帰って、早く寝よう。そう言い聞かせ、残りの業務に取り組みました。

二郎系ラーメン生活 4日目

麺屋 あっ晴れ

本日はなんと会社の先輩が同行してくれた。
西出がうまいうまいとうるさい二郎系ラーメンがどんなものなのか気になってくれたらしい。

梅雨はもう明けてしまったのではないかと言わんばかりの暑さの中、歩いて向かったのは

「麺屋 あっ晴れ」

到着すると2組ほどが外のベンチで待機していた。

麺屋 あっ晴れ 店外

メニューも豊富で、さすがに4日目にもなると少し変わり種を注文したくなったため
注文したのは「ど・まぜ」ベビースターラーメンとチーズがアクセントとなっている汁なしラーメン。

麺屋 あっ晴れ メニュー

二郎系ラーメン到着。

麺屋 あっ晴れ ど・まぜ

食べやすい。
昨日の野郎ラーメンも女性に優しい店内と味だったが、ここも負けず劣らずの食べやすさ。
二郎系ラーメンが気になって入るけどなかなか行きづらい方に最初におすすめしたい二郎系かもしれない。

食べ終わる頃にはかなりの行列ができていたため完食写真も撮れぬまま、帰社。情けない。

体調・生産性の変化

とにかく汗が吹き出てとまらない。
会社に帰ると、ひっそりと冷房の温度を下げ、強風に。

女性陣がオフィスでわいわいしている横で、エアコンの吹出口真下に陣取り、休憩。

最高の気分だ。
サウナのあとの外気浴の際と同じ感覚。「ととのう」
サウナについてはビジネスマンには必須の娯楽なのでぜひ下記の記事を読んでから銭湯に向かってほしいです。

午後からは打ち合わせが続いたのでバタバタしており、
そこまで体調の変化を実感することは少なかったが、帰りの疲労感は凄まじいものであった。

ひょっとすると、やはりお昼に二郎系はだめなのかもしれない、、と頭に浮かびそうになったところを
明日の二郎はどこに行くかという話で打ち消した。

上司いわく、この当たりで有名な二郎系ラーメンが

  • ラーメン大
  • 歴史を刻め

らしい。
社会人になるまでは二郎系とは無縁の存在(なんならにんにくも嫌いだった)ので、
名前は知っているがどちらも行ったことがなかった。

どちらに行くか悩んだが、難点はどちらも歩いていくには遠すぎるという点、、、
たとえ二郎系ラーメンとは言え、お昼休憩に行ったきり帰ってこないとなるのはさすがにまずい、、、

明日の行き先は今日のお風呂で考えようと言い聞かせ、ひとまず業務に集中した。
生産性に限って言えば、もう何が何だか分からない。

満腹のため一定の眠さはあるものの、にんにく効果で身体は割と元気であった。
また、僕はカフェイン中毒ないしエナドリorコーヒー中毒の私は
成人男性の摂取量を遥かに上回るカフェインを摂取しているため
何の効果で眠いのか、元気なのかまったく分からないカオス状態である。

二郎系ラーメン生活 5日目

選ばれたのは「極太濁流ラーメン ら・けいこ」

さあ長かった二郎系ラーメンも最終日を迎えた。
幸せと後悔の入り混じった感情の中、金曜日に突入。

今日は夜も予定があるため、仕事も二郎もさくっと済ませたいところであるが、妥協はできない。

昨日、話題に上がった名古屋の二大有名二郎系ラーメン店(※エッコ調べ)に行きたいところではあるが
この灼熱の太陽のなか、15分〜20分歩いて二郎を食べに行くことは自殺行為と判断したため
急遽この4日間で一番美味しかった「極太濁流ラーメン ら・けいこ」をリピート。

ちなみに昨日同行してくれた会社の先輩はにんにくにお腹をやられたらしい。

二郎系ラーメンは粗きざみのにんにくが卓に置いてあることが多いが、
濁流ラーメンは食券を渡す際に、にんにくありかなしかを選べる。
ありの場合は、最後に粗きざみにんにくを大さじ一杯ほどのせて提供してくれる。

そもそもにんにくが嫌なら二郎系ラーメンは食うな!とも思いますが、
にんにくを最後にのせなかったところで絶対スープやらチャーシューやらに、にんにく絶対使ってるやん、、
なんてことを考えているとラーメンが到着。

極太濁流ラーメン リピート

うまい。この極太ちぢれ麺がたまらない。
さすがに今日はにんにく無しにした。前言撤回。我ながらださい。

隣に座ったリーマンさんがボートレースをスマホで閲覧しながら
大量の一味をもやしにふりかけていたので、真似して少し一味をかけてみる。
辛いのはそこまで苦手ではないのだが、こりゃまた辛いタイプの一味でした。
ほぼ外と変わらない店内の暑さもともなって、汗が滝のように吹き出る。
しかも、よりによって白のお気に入りのTシャツを着てきてしまったので、
首からお腹にかけてたくさんの脂を飛び散らせてしまった。。

濁流ラーメンら・けいこはティッシュを置いていない。
それがまた二郎っぽくていいのだが、せめて口の周りぐらいは拭かせてほしかった。

2回目のほうが美味しく食べれたなと思いつつもしっかり完食し、
口の周りを脂でべっとべとにしながら
店内を出るとそのままの勢いでセブンイレブンに直行。猛ダッシュ。ボルトの次の次に速かったと思う。

アイスを頬張りながら帰社。アイス最高。

体調・生産性の変化

帰社した瞬間に、堂々とエアコンを最低温度まで下げて、吹出口の下で休憩。

ととのう。

ととのいすぎる。5分間のアラームをセットし、そっと目をつぶる。

めをつぶった瞬間にアラームが鳴ったと錯覚するほどの熟睡後、仕事に戻った。

が、、、、

まとめ

毎日にお昼に二郎系ラーメンを頬張った結果、

素晴らしいほどにやる気が出ない。

会社のブログで「やる気が出ない」なんて書いたら始末書ものかもしれないが、
今回は身体をはって検証したのだから、声を大にして言いたい。

「ビジネスマンはお昼ご飯をたらふく食うな!!」

5日間でたくさんの名古屋のリーマンさんと一緒に二郎系ラーメンを頬張ったが、
全国のサラリーマンたちよ。あなたたちは午後休なのか、、、?

来週からは、絶対に健康にいいものを食べようと心に誓った一週間でした。

おわり。