みなさん、こんにちわ。
大森です。
今回は無料で使える便利ツール「SEOチェキ」の基本的な使い方を紹介していきます。
目次
SEOチェキとは?
SEOチェキとは無料で使えるSEOツールです。
会員登録やインストールも必要なくWeb上で簡単に使用することができます。
調べたいホームページのURLを入力するだけで情報を取得し分析、SEO対策に役立つ情報を簡単に取得することができます。
SEOチェキの主な機能
SEOチェキで利用できる主な機能は以下の5つになります。
- サイトSEOチェック
- 検索順位チェック
- キーワード出現頻度チェック
- 発リンクチェック
- Whoise情報チェック
それではそれぞれの機能の使い方、見方について触れていきましょう。
サイトSEOチェック
サイトSEOチェックでは入力していただいたURLページのSEO状況を確認することができます。
画像のURL箇所に調べたいホームページのURLを入力して横の「チェック」ボタンをクリック!
チェックできる項目は「基本チェック項目」と「追加チェック項目」に分かれています。
基本チェック項目
- title・meta description・meta keywords・h1タグ
- 発リンク数(内部リンク・外部リンク)
- 最終更新日時・ファイルサイズ・読込時間
- Alexaランキング
- Google・Yahoo!のインデックス数
- 利用ホスト
- ドメインの登録年月日
- 各ディレクトリの登録状況
- Facebookの「いいね!」の数
- ソーシャルブックマーク登録数
追加チェック項目
- 検索順位
- キーワード出現頻度
- 発リンク一覧
- 被リンク元のYahooカテゴリー登録
- Whois情報
- HTTPヘッダ情報
これらの情報をまとめて確認することができます。
特に注目しておくべき項目は基本チェック項目の「title」「h1」「description」
※画像は「URL」「title」などを消しておりますが、実際はしっかりと表示されます。
追加チェック項目の「検索順位」です。
「title」「h1」がページの内容とマッチしているのか上位表示したいキーワードが含まれているのか
「description」はユーザーにとって分かりやすい説明文になっている、不用意に長くないのか
上位に表示したいキーワードで現在何位になっているのか。
といった箇所をしっかりと確認し今後の対策に役立てていきましょう。
また、競合のURLも調べることができるので
競合会社のホームページはどんな「title」「h1」「description」を設置しているのかといったことも調べることができます。
検索順位チェック
検索順位チェックはサイトのSEOチェックでも少し触れましたが
上位表示をしたいキーワードで現在何位に位置しているのかを簡単に調べることができる機能になります。
ブログやコラムなどで執筆したページが狙ったキーワードで現在何位に位置しているのかを調べるのにとても便利です。
キーワードは1度に3つまで設定して調べることができるので
狙ったキーワードやそれに関連しているキーワードをまとめて調べてみましょう。
調べたいページのURLとキーワードを入力して「チェック」をクリック!
キーワード出現頻度
入力したURLのページに含まれるキーワードの数、比率を表示してくれます。
調べたいページのURLを入力して「チェック」をクリック!
キーワードの出現回数や比率からそのページがどんな内容のページになっているのかを確認することができます。
狙っているキーワードよりも他のキーワードの回数の方が出現回数や比率が多い場合などは
改善する指標の一つになってきます。
また上位表示している他のホームページも見ることができるので
ブログやコラムを書く上で参考になることもあります。
※意味なく乱用することでGoogleのガイドラインに違反する可能性があるのでユーザーが無意味に感じる利便性に欠けるような乱用は避けましょう。。
発リンク
発リンクは入力したURLのページからのリンク数「外部リンク」「内部リンク」「nofollowリンク」を見ることができます。
外部リンクが多いと、せっかく来てくれたユーザーを他のページに誘導してしまう可能性が高くなってしまうのでバランスや目的を考えて設置することが大切になります。
また、無関係なページへのリンクや無意味なページ、質の低いページへのリンク数が多いと
ページの評価に影響する可能性があります。
この場合の手段として「nofollow」をリンク先のページに設置する方法があるのですが
そもそもそのリンク先が本当に必要なのかを判断してユーザーの利便性を上げることが重要になります。
Whois情報
簡潔に言ってしまうと、URLに使用しているドメインの情報を見ることができます。
ドメインの登録者名やいつドメインを登録したのか有効期限などなど。
ドメインは登録年数が経っているほどSEOに有利な効果を及ぼすと言われています。
そのため競合のホームページのWhois情報を調べてみて登録してからどれくらいの年数が経っているのかを把握することで
ドメインの強さの指標にもなります。
SEOチェキの小技
SEOチェキを頻繁に利用する場合、毎回SEOチェキを開いてURLを入力するのは少し手間だと思います。。
ブックマークしてURLコピペでも良いのですがここではボタン1つで「サイトSEOチェック」を行う方法をお教えしちゃいます。
※Chromeを使用している場合に限るのでご注意ください
先に準備することはたった1つ!SEOチェキをブックマークするだけです。
ブックマークしていただいたら
1.ブックマークバーからSEOチェキを右クリックして「編集」をクリック
2.URLに以下のURLを入れる
【javascript:q=location.href;if(q)window.open(‘https://seocheki.net/site-check.php?u=’+encodeURIComponent(q));eval();】
3.保存をクリック
たったこれだけです!
これを行っていただくと調査をしたいページでブックマークバーから
【SEOチェキ】をクリックしていただくだけで「サイトSEOチェック」を行ってくれます。
まとめ
今回はSEOチェキの使い方を簡潔に説明してみました。
無料ツールですが、このツールで得ることができる情報はSEO対策を行う上でも大切な情報になってくるので
まだ活用していない人は是非活用してみてください。
自分が執筆したブログやコラムが上位に上がっているのを数字で見ると嬉しくなれちゃいます!