こんにちは、オオモリです。
未経験からWebディレクターになって4年以上が経過しました。。
ときの流れって恐ろしいです。
ということで、今回は未経験からWebディレクターになって
大切だな〜って思ったことを完全に主観で書いていきます。
技術的なことは、ほとんど書かないので軽い気持ちで読んでいただけたらと思います。
目次
いろんな人の目線になる
ディレクターって、デザイナーが制作したデザインやエンジニアが構築したホームページなどの確認など
制作物の品質を管理することが業務の1つにあるのですが、
この制作物をいろんな人の目線になって確認することが重要だと思います。
- ホームページ制作を任されたプロとしての目線
- ホームページを運用するクライアントの目線
- ホームページを利用するユーザーの目線
など、こういった色んな人の目線や気持ちになって制作物を確認することで
1つの目線では感じなかった、考えや発想が出てくることがあります。
ここで出た発想が新しい、知識や経験になったり
制作において、クライアントや社内でのやり取りが円滑になることも多々あるので
色んな人間になりきって、色んな角度で考えたり見てみたりすると良いことが沢山あります。
出来ないって決めつけない
クライアントとの打ち合わせや社内でのMTGでは、様々な要望や理想が出てきます。
話だけ聞くと「無理じゃない?」「出来ないんじゃないかな」って思うようなことは沢山出てきます。。(もう本当に沢山出てきます。)
でも、ここで大切なのは「無理じゃない?」「出来ないんじゃないかな」で終わらせるのではなく
とりあえず調べてみたり、自分より経験や知識のある人に聞いてみたりとりあえず行動に移してみることです。
そして、調べたり聞いてみたりすると僕の少ない経験上、ほとんど実現可能です。
さらにそれを知ったことで、Webディレクターとして新しい知識や経験になり提案の幅が広がります。
小さな目標をたくさん建てる
ディレクターに限らずかなと思うのですが、
大きな目標や目的を達成するためにはその道中を楽しむことが必要だと思います。
当然ですが道中、楽しいことばかりではなく「嫌だなって感じること」「やりたくないな〜ってこと」があります。
大きな目標・目的になればなるほど、この感情が顔を出す回数も増えます。
そうなった時、少しでも自分のやる気・意欲を出すために大きな目標に向けての小さな目標をたくさん建てます。
こんなこと目標にする?みたいなことまで目標にします。(例えば誰々に連絡するなど。)
そして小さな目標を見える化して、クリアしていくことで
目標の達成に近づいている感と着々と進んでいるのが目に見えて分かります。
小さなことでも目標達成すると意欲が湧くので、パフォーマンスの向上にも繋がります。
自分の機嫌を取る方法を見つける
仕事をしていると当然、嫌なことは起きます。
そして、少なからず不機嫌になります・・
不機嫌なまま仕事をしてるとモヤモヤして気持ちよくないですしパフォーマンスも落ちます。
周りの人も気を使ってしまうこともあるかもしれないです。。。
こうなると良いことなんて1つもないです。
そんな時、自分の機嫌を少しでも取り戻す方法を知っているだけで
嫌なことが起きた後のパフォーマンスが劇的に変わります。
ほんとに何でもいいんですけど「おかしを食べる」とか「少し散歩にいく」とかパッとできることがオススメです。
感謝の気持ちを忘れない
もはやディレクターに限らず当たり前じゃん。って感じなのですが
ディレクターになってから一層大切だ!って感じます。
なぜなら案件はチームで進行するからです!
チームにはディレクターの他にクリエイター(デザイナーとエンジニア)がいます。
案件によってはプログラマーやイラストレーターが加わることもあります。
ディレクターはチームの現場監督的なポジションですがクライアントに出す制作物は
クリエイターが制作してくれた作品です。ディレクターだけでは、ホームページ制作はできないです!
だからこそクライアントに提供するサービスを作ってくれているクリエイターには感謝の気持ちを忘れていけないです。
また、ホームページ制作はクライアントの協力が必要不可欠です。
より良いホームページを制作するため、打ち合わせによるヒアリング・制作物を確認していただくなど
クライアントにも時間をとっていただく必要があります。
まして、クライアントは本来の業務を行いながら協力していただくケースも多くあります。
そのため、クライアントにも感謝の気持ちを忘れてはいけないです。
まとめ
今回は技術的じゃない部分で僕自身が4年間を通して「大切だな。」と感じたことを簡単に書いてみました。
もちろんディレクターとしての技術はとても重要ですが
仕事をする上での姿勢やメンタルに関わる部分ってとっても重要だと思います。
自分自身を理解し気持ちよく仕事をすると同時に周りの仲間にも気持ちよく仕事をしてもらうことで
業務の効率化やパフォーマンスの向上、新しいことに挑戦する意欲などを掻き立てるのだと思います。