エッコのWebディレクター、稲葉さんにインタビューしました!
Web業界やディレクター職に興味のある方、
Webディレクターになりたい方に役に立つディレクターの仕事内容を紹介していきます。
稲葉さんは株式会社エッコに未経験で入社し、3年でチームリーダーになりました。
WEBディレクターとして様々な業種のホームページ制作を支援。
お客様のご要望を叶えるのみならず、ホームページを使うユーザー目線の「企画設計」で
集客アップに貢献してきました。
様々な業種を手掛けてきたことで培った「提案力」と、得意とする「企画設計」には定評があります。
目次
Webディレクターってどんな仕事?
仕事内容
クライアントにヒアリング
制作の背景や目的、経緯、強み、ターゲット層などを明確にしていきます。
サイトマップ・見積もり作成
ターゲティング選定やキーワード調査、競合調査などをもとにサイトマップを作成します。
プロジェクトのスケジュール作成・管理
受注から納品までのスケジュールを作成します。
クリエイターの作業スケジュールも含めてプロジェクト全体のスケジュールを管理します。
Webサイトのワイヤーフレームの作成
ワイヤーフレームとは、webページのレイアウトを定める設計図のことです。
ワイヤーフレームはサイトをつくる上で基盤になります。
家を建てると同じように作業が始まったらサイトも後戻りができません。
ワイヤーフレームの段階でしっかりクライアントと方向性を合わせることが大事です。
また、サイト構成や一つ一つのパーツの配置にも根拠をつけて、なぜここにこれが必要なのか明確にしていきます。
デザインや撮影、テキスト、出来上がったサイトの品質管理
デザイン検品やテキスト検品、出来上がったサイトの検品などを行います。
デザインとのズレや文字のサイズの違い、色、誤字脱字がないか細かく確認します。
わずかなズレや違いも見逃しません!納得のいくサイトになるように何度も修正します。
クライアントとの打ち合わせ
お客様によって異なりますが3回ほど行います。
途中で考えが変わってしまったり、構成が変わることはないですか?
最初のヒヤリングでサイトを制作する目的や方法性を明確にして、
一つ一つの提案に根拠を持つことがポイントです。
1日のスケジュール
・〜10:00:連絡対応
・〜13:00:構成の思案、検品など集中力が必要なもの
・〜16:00:打ち合わせ
・〜18:00:ワイヤーフレームの作成、打ち合わせ準備、社内タスク消化
・〜19:00:連絡対応
エッコって営業はしないのですか?
ご縁があった案件のみ制作しています。
Webディレクターを志望した理由
Web業界に入ったきっかけ
Web業界に絞らず、企画系の仕事がしたいと思っていました。
転職サイトでたまたま見つけて、エッコっていう会社に魅力を感じました。
もともとWebがすごく好き!PCが得意!とかでは全くありませんでした。
タイピングは学生時代からめちゃくちゃ早かったですが、、、笑
Webディレクターを志望した理由
実はWebディレクター志望ではありませんでした。
もともとコンサルタントとして入社し、コンサルタントとディレクターの両方の仕事を経験する中で
自分には断然ディレクターが合ってると思って社長に異動をお願いしました!
ディレクターのクリエイティブな仕事内容に惹かれました。
コンサルとディレクターの両方を経験したからこそ感じる
ディレクターの魅力はなんですか?
そこが一番の魅力ですね!
未経験からWebディレクター
私は前職で薬局の受付をしていて、入社するまでWebに関する知識ゼロでした。
私みたいに未経験からWeb業界に入る方へアドバイスをお願いします!
未経験の人が入社までに学んでおくべきこと
Webサイトの構成とWeb用語
Webサイトがどうやって出来上がるのか、Webサイトやそれに付随する用語を知っていると仕事を覚えるのが早いと思います。業界用語的なのが結構多いです!
タスク管理方法を身に付けておく
自分なりのタスク管理方法を身に付けておくのはすごく大事です!
ディレクターは自分のタスク管理だけでなく、プロジェクト管理やクリエイターの管理も行うためマルチタスクをこなせる力が必要です。
未経験者だからこその強み
柔軟さです!
自分のやり方がまだ確立してないからこそ自分の考えや意見も大事にしつつ、
会社のやり方に合わせて柔軟に働くことができると思います。
Webディレクターに必要なスキル
自分という人間の性質をしっかり理解すること
自分をちゃんと理解して、得意なことと不得意なことを知ることが大事です。
得意なことには時間を割かないようにして、苦手なことに力を入れます。
苦手なことをカバーするためにできることを考えるのも大事です。
自分の性格に合わせたタスク管理能力が身につけられるといいですね!
私は作業をするのが得意なのでそこにはあまり時間を使わずに、人と関わることに対して時間を割くようにしています。
Webディレクターに向いている人は?
ものづくりが好きなひと
1からサイトを制作するのでとてもクリエイティブで、ものづくりが好きな人にはぴったりです!
0から1にする作業はクライアントとのヒヤリングでできますが、1を10にするのはディレクターの仕事です。
アイディアをカタチにすることが好きな人、企画をすることのが好きな人が向いていると思います。
想像力が豊かな人
色んな選択肢を考えられる思考力と想像力がある人が向いています。
例えば、、普段の生活の中でもコンビニに行った時に商品がなぜこの配列で置かれているかなど、
常に疑問を持って考えられる力があるといいですね!
管理が得意な人
プロジェクトの管理も自分のタスクの管理も行います。
それだけでなく、全体像を見ながらプロジェクトの指揮を取り、色んな角度で物事を考えれる人が向いています。
Webディレクターのキャリア
1人前になるまでにどれくらいかかる?
ディレクター業務は範囲がかなり広いので、こなした案件の種類と数によって年数は変わると思います。
ただ日々の業務をこなしてるだけじゃ一人前には一生なれません。
一人前の自分の理想像の具体化と理想に近づくために何ができるか理想と現実のギャップを埋めていくことが大切です。
Webディレクターの経験はどう活かせるか
Web業界に限らず、サイト改修やコンテンツの提案 ・企画・進行・管理能力が必要とされる職種や管理職としても、
Webディレクターで得た知識やスキルが活かせると思います。
Webディレクターのやりがい
印象に残っている案件
印象に残っている案件はたくさんあるのですが、、、
前職の会社からの依頼してもらったことです!
最初に上がってきたデザインが会社の魅力を伝えきれていないと思い、
諦めずに何度もデザイナーの方と作り上げたことで
すごく素敵で魅力が伝わるデザインに仕上がりました!
お客様から「当初目的としてた成果が出た」と言っていただけた時はとっても嬉しかったです。
お客様に喜んでいただけた時にやりがいを感じます。
名古屋でwebディレクターするなら株式会社エッコへ!
今回はWebディレクターにインタビューしました!
少しでも仕事内容を知ってもらい、皆さんが持っていた疑問が解決できていたら嬉しいです。
エッコで働いてみたいと思った方へ一言お願いします!
やる気と行動力があれば、未経験からでもどんどん成長できます!ご応募お待ちしてます!