こんにちは!PRの羽田です!
エッコオンラインクラブでは、会社が次のステージへ繋がる情報を発信しています。
前回の記事で「IT導入補助金の対象ツールとは?申請から受け取りまでの要点解説」をお伝えしました。
IT導入補助金申請の際に必ず必要な存在であるIT支援事業者ですが、
実はその事業者をどこにするかによって「採択率」や「申請が円滑に進められるか」が変わってくるのです!
この記事では、「手厚いIT支援事業者の選び方」をお伝えします。
目次
採択率が高い事業者の特徴と採択率
採択率が上がる申請書の書き方
申請書の内容で採択率が変わると聞きました。
採択されやすい申請書とはどんな申請書ですか?
採択されやすい申請書には、3つのポイントがあります。
1. 申請書類や入力内容に不備がない申請書を作成する事
申請情報と提出書類の内容が違っていたり、住所や設立日が間違っていたりすると、入力不足で不採択となってしまいます。
2. IT導入補助金の加点項目を満たしている申請書を作成する事
例えば、加点項目に「国の推進するセキュリティサービスを選定する」とあるのですが、
何をすればいいのかというと【SECURITY ACTION】の宣言です。
この宣言の申請方法などを調べるのも大変だと思うので、エッコではこの宣言の申請サポートもしています。
【SECURITY ACTION】★セキュリティ対策自己宣言★
【SECURITY ACTION】セキュリティ対策自己宣言 2つ星
3. 一貫性をもった申請書を作成する事
申請書には、自社の経営課題や経営改善に向けた経営計画書を記載します。
その記載内容と申請事項に一貫性がないと、採択率が下がります。
たくさんの事業者の中から、行政が「採択したい!」と
思わせる申請書を作成する必要があるのですね。
確かに、IT支援事業者としての知識が蓄積されている担当者がいると、
採択率が高い申請書を作ることができそうですね!
そうですね。また、申請するご担当者様もたくさんの業務があり、お忙しいと思うので
企業の方にしていただくことを最小限にできるよう、申請についてできることはエッコでさせていただいてます。
事業者の方でできることはやってもらえると、時間的な負担を減らせるので何よりありがたいですね。
IT導入補助金の申請期限
IT導入補助金の申請期限はありますか?
IT導入補助金の申請チャンスは1年で12回あります。
しかし、申請が早いほうが採択率も高いと言われているので、早く申請することをおすすめします!
IT導入補助金2022 申請スケジュール|公式
申請するタイミングでも採択率が変わるんですね。
申請後、結果はいつ届きますか?
申請結果は、申請期限の約1ヶ月後に届きます。
商品を受け取ったり制作を進めたりするのは、結果が届いてからと決まっているのでご注意ください。
補助金受け取りまでのスケジュール
申請書を提出して採択された後は、どういった流れで補助金が振り込まれますか?
採択された後は、IT支援事業者からツールを納品してもらいます。
ツールの代金をIT支援事業者に一括で支払った1ヶ月半〜2ヶ月半後に、
自社の口座に補助金が振り込まれます。
なるほど!先に費用を一括で支払う必要があるんですね!
そうですね。こちらは頭に入れておいていただきたいです。
申請手数料
ちなみに、申請をしてもらうのに手数料はかかりますか?
事業者によって違いますが、報酬の支払い方法は大きく分けると2つあります。
1.着手金+成功報酬型の場合
一般的に着手金が5~10万円、成功報酬が補助金支給額の10%〜15%ほどです。
2. 完全成功型の場合
採択された場合のみ、成功報酬として補助金支給額の20%程度が相場かと思います。
エッコは補助金支給額に関わらず、一律25万円です。
いずれにしても、申請手数料は発生するんですね。
それでも、長期的な業績アップや業務効率化が見込めることを考えれば、損はなさそうです。
申請方法から事業者の選び方までたくさん聞かせてもらいましたが、
最後に、申請を検討している方に向けてアドバイスはありますか?
費用面で通販サイト制作や業務効率化ツールの導入に踏み出せなかった方は、
IT導入補助金を是非検討してみてください!
これからの時代、IT技術をうまく利用し業績アップ・作業効率化を進めていかなくては、生き残っていけないと思います。
この記事を読んで、少しでも補助金を身近に感じてもらえると嬉しいです。
そうですよね!ありがとうございました!
IT導入補助金のまとめ
IT導入支援事業者の中からどの事業者を選ぶのかによって、
採択率に違いがあるだけではなく、ITツールの導入を円滑に進められるのかなどの違いがあります。
ビジネスパートナーとなるIT支援事業者を選ぶ上で、
信頼度・提案力・申請実績などの観点から、慎重に選ぶ必要がありますね。
目まぐるしく変化するIT時代において、ITツールの活用は必要不可欠です。
ITツールを導入することで、販売方法や業務フローを見直ししませんか?
業績アップをお考えの方は、是非エッコにお問い合わせください。
前回の記事で、IT導入補助金は事業者によって採択率が違うと言っていましたよね。
採択率が高いIT支援所業者の選び方を教えてください!
IT導入補助金の活用実績が多い事業者を選んでください。
IT導入補助金の採択率は、申請の際に提出する事業計画書で変わります。
事業計画書はIT導入支援事業者と共同で作成するので、申請経験が豊富な事業者は
ポイントを抑えた採択されやすい事業計画書を作成することができます。
また、経験豊富な事業者は申請についてのノウハウが蓄積されているので、
ポイントを抑えた採択されやすい事業計画書を作成することができます。
た、経験豊富な事業者は申請についてのノウハウが蓄積されているので、
多彩な職種の企業にも対応できると思います。
毎年補助金が採択されやすい傾向は似ているんですね。
験や知識が多い事業者を見分けるための簡単なコツはありますか?
平均採択率が50〜60%なので、それ以上の採択率の事業者は知識と経験が豊富だと言えると思います。
ちなみにエッコの採択率はエッコの2022年度の採択率は約85%です!
平均より高い採択率ですね!エッコの採択率が高い理由は何ですか?
私が中小企業診断士の資格を持っていることは強みです。
中小企業診断士とIT、両方の知識があるので、企業課題に対してITツールをどう掛け合わせれば
どんな改善ができるのかを、的確にアドバイスすることができます。
なるほど!ITを使用して、企業経営の問題を解決するための最適なご提案ができますね!