昨年、タイのラチャダー鉄道市場へ行ってきましたので、体験談を元にマーケットまでの行き方やオススメの歩き方などをご紹介します!
目次
タイラチャダー鉄道市場の基本情報
営業時間
営業時間は17時〜25時頃で、月曜から日曜まで毎日開催されていて、定休日はありません。
夕方の19時〜20時頃はかなり混雑すると書いてありましたが、確かに通りを歩くのもやっとという感じでした。21時を過ぎると徐々に人が少なくなっていたので、混んでいるのが嫌という方は21時頃に行くといいかもしれません。
場所
住所は Ratchadaphisek Rd, Din Daeng, Bangkok です。
最寄り駅とアクセス方法
最寄り駅はMRT(地下鉄)のタイランド・カルチュラル・センター駅
バンコクの中心地であるサイアム駅から乗車し、アソーク駅で乗り換えると約20分ほどで到着します。週末ということもあって、乗車券を買うにも行列が出来ていて、地下鉄は満員でした。
バンコクの中心地からラチャダー市場までは少し距離があるため、地下鉄で行くのがベストだと思います。
タイランド・カルチュラル・センター駅に到着したら【3番出口】から地上に出て、【ESPLANADE】というショッピングセンターに行きます。そのショッピングセンターの左側にある道路をまっすぐ進んでいくと鉄道市場につきます。
マーケットまでは駅から徒歩3分のはずだったのですが、週末ということもあって周辺にたくさんの人がいたのでどちらの方向に進めばたどり着けるのか分からず若干迷子になり、到着するまでに20分程かかってしまいました。
駅を出るとこんな感じで人がたくさんいて、方向がわからなくなってしまうので、【3番出口】と【ショッピングセンター】を目印にすることを覚えておくとすぐにマーケットまでいけると思います!
鉄道市場の写真(インスタ映え)スポットはどこ?
先ほども出てきたショッピングセンター「Esplanade」に併設されている立体駐車場の上からナイトマーケット全体を見下ろすことができます。
4階か5階でまで上がると、
このような写真が撮影できます!
タイ鉄道市場でのオススメの歩き方
露店エリアでネイルを体験
ラチャダー市場の露店エリアには、ネイルを体験できる屋台やお店があります。
日本でできる最新のデザインなどは揃っていませんが、ワンカラーのジェルネイルは800円ほどの安い値段で体験できます。かなり安い価格ですが、しっかり時間をかけて丁寧にやってくれました。
タイ語がわからなくても、店頭に置かれているデザインの中から選ぶだけで大丈夫です。
飲食エリアでグルメを満喫
飲食エリアではタイ料理を満喫することができます!ほとんど全ての屋台に料理と値段が載った看板が貼ってあるのでぼったくられる心配はありません。看板を指差して書かれてある金額のお金を渡せば料理を作ってくれます。
タイならではの料理はもちろん、豪快なシーフード焼きやタイ風のたこ焼きなど日本ではあまり馴染みのないようなものがたくさんあったので見ているだけでも楽しかったです。
私は200円くらいで「パッタイ」をいただきました!
机の上に怪しい調味料とナンプラーが置いてあったのですが、強烈な匂いがしたので何もかけずに食べました 笑
バーエリアでお酒を楽しむ
バーエリアはショッピングエリアや飲食エリアとは少し雰囲気が違い、20歳以下は立ち入り禁止の看板が入り口に立っています。
お酒が好きでなくてもノンアルの飲み物がたくさんあり、ご飯を食べることもできます。エリア内のお店はどこも同じような感じでしたが、中には店内が暗くて怪しげなところもあったので、他にお客さんが多いか、メニューに料金が書かれているかなどしっかりチェックしないとぼったくられる危険があるようです。
実際に人気そうな店に入ってみました。
メニューは一応英語でも表記してあったのですが、よく分からぬまま頼むと・・・
なぜかセットできました 笑 あとは凄く着色された感じのお酒がきました。味は激マズだったのでカクテル類はオススメできません。
鉄道市場で買えるオススメのお土産
タイと言えばタイパンツ!選び切れないほどたくさん置かれていました。洋服やシューズ、アクセサリーなどの雑貨は大体B100〜200で買えるものばかりで、その場でオリジナルのカゴバックを作ってくれる店もあるのでお土産にはぴったりです。
ラチャダー鉄道市場での注意点
食中毒に注意
昼に比べ夜になるとだいぶ涼しく感じますが、フードエリアにある屋台では食材が大胆に外に出ているのでしっかりと加熱されている料理出ないと食当たりを起こしてしまうかもしれません。
屋台ごとに食べる場所があるのですが、常に人が多く、店員さんは机を拭いたりしないので気になる方はウェットティッシュなど除菌できるものがあると安心です。
現金しか使えない
日本だとカードやスマホ決済できる場所が増えてきていますが、露店と屋台では現金しか使えません。
基本的にお店で売っているものは安いので、小さいお金を用意しておくと便利です。
公衆トイレが有料
トイレにお金を払って入るという習慣がないので、そのままスルーして入ろうとするとトイレの前に座っている門番のような女の人に腕を掴まれて5B取られました。
タイでは公衆トイレが有料なのは一般的で、B2〜10くらいが相場のようです。
地下鉄の終電に注意
地下鉄でバンコクまで戻ろうとすると、終電が23時半くらいなのでマーケットの最終時間までいると逃してしまいます。駅のホームに戻るまでの移動時間と、チケットを買う時間を考慮して、遅くても23時には出発するといいと思います。
もし逃してしまった場合は、マーケット周辺に止まっているトゥクトゥクかタクシーに乗るかしかないのですが、この時間帯はぼったくられる可能性が高いです。
タイに行ったらぜひ鉄道市場へ!
ご飯を食べて、お酒も飲んで、お土産を買っても2000円以下で楽しむ事が出来ました。
是非タイに行った際は鉄道市場に足を運んでみてくださいね!!