こんにちは。
コンサルの山本です。

大自然と食の宝庫 ”西表島”

先日、有給を使って家族で石垣島まで旅行に行ってきました!

今日はその石垣島での出来事・・・ではなく
滞在中に、1泊だけ西表島に泊まったのでその時のお話を・・・笑
石垣島編はいつか気が向いたら・・・

西表島ってどんなとこ・・?

西表島は、石垣島からフェリーで40分程。

西表島には港が2つあるのですが
今回の目的地は大原港という港にあります。

大原港、周りに何もありません。
民宿と小さなスーパーみたいなところがぽつぽつとあるだけ。
上原港の方がごはん屋さんとかは多いようです。

西表島に行ったからには!と
一応観光というか、カヤックでマングローブツアーに参加してきました~!!!

西表島は山、川、海と
とにかく自然、自然、大自然に囲まれたとっても素敵な島ですが
中でもマングローブは日本最大の規模とのこと。

マングローブって、植物の名前じゃないんですよ~
熱帯地域などの海水と淡水が混ざり合う場所に生える植物の総称をマングローブって
呼ぶらしんです~!(私も初めて知りました)

 

 

 

 

 

カヤックに乗りながら、そういう豆知識とか
島に潜む動植物の紹介をしてくれて、とっても楽しかったです。

今回は、サンセットカヤックというコースに参加したんですが
あいにくの曇天で残念・・・

見事なマングローブの中をぐんぐん進み探検家気分味わえたしまあいっか~
と思っていたら

 

 

 

 

 

最後の最後にしっかり光がさしてくれました。
ありがたや~

カヤックは初めて体験したんですが
思いのほか結構大変で次の日は全身筋肉痛。
ダイエットに良さそう!!!

旅の目的

そんなヘトヘトの中向かった、今回の旅の目的地・・・

じゃ~ん!「はてるま」です!

 

 

 

 

 

「波照間島」ではなく、西表島にある「はてるま」

一度目大潮で漁に出られるためお店が開かず
二度目台風で西表島に行けず
実は今回、三度目の正直でやっと訪問できた憧れのお店なんです。

西表島ならではの食材を使った沖縄料理と、幻の泡盛「泡波」が自慢

先程も書いたように、大潮で絶好の漁日和なんかは
お店を休んでまでも食材調達に行かれ、とにかく食材にこだわり抜いたお店。

お店の中は決まった組数しかお客様がいらっしゃらないので
本当に周りを気にせず、それぞれの時間を楽しめます。

お料理はコース仕立てで出てくるのですが
もうこれが、本当にどれも絶品で絶品で。。

何を食べても優しくて力強くて感動する料理たちでした。
ここに来るためだけに西表島に来る価値は余裕であります。

もちろん超人気のお店なので予約必須。

沖縄タイムでゆっくり泡盛を飲みながら、運ばれてくるお料理を次々に食べて、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

って気づくと3時間ほど経っている不思議。
こんな幸せな時間の過ごし方があるんだな~ってしみじみしました。

何かが起こる離島の楽しさ

あ~お腹いっぱい!と話していると
なんだかお店の周りがざわざわ・・・

外に出てみると、、、

すごいの釣れたさ~って漁師さんたちがお魚をもってきて
見せてくれました!

車のトランクを除くと、、、

 

 

 

 

 

 

本当にびっくりする大きさの魚!
手の比較で大きさ伝わりますかね・・・!?

いやあ、最後にいいもの見れました~

今回泊まったお宿のご紹介

ちなみに、西表島で夜ご飯を食べる場合
船の関係で、どうしても西表島に泊まる必要があります。

今回泊まった場所は、はてるまから徒歩1分のところにある
民宿なみ荘さん。

とっても素敵なご家族が出迎えてくれて
最高な朝ごはんを振る舞ってくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はてるまさんもなみ荘さんも自分たちでとれるものは自分たちでというこだわりのもと
余計な調味料や身体に害を及ぼすあれこれが入っていないからこその優しい味と
料理に込められた愛にやられました。

旅行のプランは基本的に食事から、食事中心に決めるタイプです。
そしたら大満足ツアーになること間違いなし。(私談)

今回も最高の西表島ツアーとなりました。

 

 

 

 

 

↑西表島郵便局にいたイリオモテヤマネコ
島の人でも本物を見たことある人は少ないようです。

島人(しまんちゅ)の優しさ

以前、石垣島に住んでいる方が言っていたのですが
島の人たちって

この野菜持ってき〜!
この部屋泊まってき〜!
ここで自由に働き〜!

って、これが日常だから
ホームレスが全然いないとのこと・・・。

確かに、今回も様々な場面で
沖縄県民の優しさと愛情に助けられました。

島の人たちの、人と自然に対する優しさは
国宝やと思います。

また沖縄に遊びにいけるその日まで
お仕事しっかりがんばります!!!